【おすすめ】 『仕事は楽しいかね?』 デイル・ドーテン 著 野津智子 訳
こんにちは。今回はデイル・ドーテンの『仕事は楽しいかね?』について紹介したいと思います!
日本では2001年に出版されて以来、ビジネス書の決定版としてロングセラーに。
今でも多くの人に読まれています。
あらすじ
出張の帰りに、大雪のため空港のロビーに足止めされた主人公。
そこで出会った老人に「仕事は楽しいかね?」と尋ねられ、つい不満を漏らしてしまう。
老人は実は、有名な実業家。老人の言葉に主人公はしだいに仕事観を揺さぶられていく。
感想
この本から学べることは、とにかく試してみろということです。
試してみることに失敗はなく、たえず試し続けることでつねに違った自分になることができます。
チャンスはそこら中に転がっており、問題はそのちょっとしたチャンスに気づいて、ものにできるかどうかだということがわかりました。
「完璧とは、ダメになる過程の第一段階」ーーー完璧では十分でなく、まだ試してみる必要があるということです。まさに名文句だと思いました。
私たちの誰もが成功と隣り合わせで生きているということを教えてくれました。